脳卒中後遺症⑥
おはようございます。
ひなたです。
今日から段々と暖かくなってくるようで、今日の最高気温は25度まで上がる予報です。
私は冬が好きなのでもう少し寒さを楽しみたいタイプですが、脳卒中を患われた方々にとって寒さは大敵ですよね~。
「今日は寒いから身体が固くなって動きにくいんです」
「寒いと手が固くなって動かしにくいんです」
「寒くて足の指が曲がって歩きにくいんです」
「歩きにくくて転びそうで怖いんです」…など
病院での在職中に患者様からよく聞かれた訴えです。
健常な方でも寒いと身体を固くして、縮こまるような姿勢をしますよね?
なので寒さに身体を固くする反応は正常なんです。
ただ、縮こまって固くなった身体をコントロール出来なかったり、それが原因で転んでしまうのが問題となってきます。
さて今日のテーマは「転倒」
「転倒」は怖いですよね。転んで骨折でもしてしまったら大変です!
でも、転びそうになっても「バランス能力」が高ければ転ぶ確率を減らせると思いませんか?
そこで出ました。wikipedia先生!
「バランス」とは?
生体力学では、バランスは、最小限の姿勢のゆらぎでサポートのベース内で身体の重力のラインを維持する能力です。動揺は、人が静止しているときでも重心が水平方向へ動くことです。身体内または外部のトリガーからのわずかな摂動のため、一定量の揺れが不可欠であり、避けられません。
…。
またまた難しい表現するなあ~…
「要するに目には止まって見えているかも知れないけど、少しずつ動いていて、微調整しながら転ばないようにしているってことね!」って私は解釈しました!
脳には地図があって、その場所によって役割が異なります。この「バランス」も脳のある場所で調整されています。
なので、「バランス」を担っている場所自体の問題で、「バランス」が悪いのか、別の場所が損傷された影響で「バランス」が悪いように見えるのか、同じ「バランス能力」の低下でも、その原因となっている場所によって、対応策は変わるんです!
その原因追及を行ったうえで、適切な施術を行います!
是非当サロンに御相談ください。
まずは「脳卒中後遺症・関節痛専門サロン ひなた」で検索を!
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