嘘も方便
皆さん、おはようございます。
沖縄県西原町にて
脳卒中(片麻痺・歩行障害・感覚障害(しびれや感覚麻痺)・パーキンソン病など…)や
関節痛(四十肩・五十肩・腰痛・股関節痛・膝痛など…)を専門にサロンを展開しています。
「脳卒中後遺症・関節痛専門サロン ひなた」の
代表「當眞 向日葵(とうま ひなた)」です!
毎回、脳卒中や関節痛について分かりやすく説明したり、私個人の見解や日常の出来事などをお話させて頂いております。
さて、今回のテーマは「嘘も方便」
みなさんはこの「嘘も方便」という言葉にどんな印象がありますか?
私は個人的にはあまり好きじゃありません…(-_-;)
基本的には「嘘」をつくことも「嘘」をつかれることも苦手です…
なにか「嘘」をつくための言い訳のような印象です…(-_-;)
さあ、「嘘も方便」について、いつもの先生(wikipedia)に聞いてみようかと思いましたが、検索しても上位に挙がってきませんでしたので、今回は特別講師の「weblio」先生にお伺いしました!
「嘘も方便」とは
嘘をつくことは罪悪であるが、目的を果たすためには嘘が必要な場合もあるということ。
「方便」は目的を達するために講じられる便宜的な手段のこと。
weblio辞書より引用
とありました。
私が着目したのは、
…「方便」は「目的」を達するために講じられる「便宜的」な手段…
という部分。
私は脳卒中の患者様を治療する際、「脳画像」を参考にしてきました!
いわゆる、巷でもよく耳にする「CT」や「MRI」で撮影した「脳」の写真です。
その「写真」をみることで、大体の予後予測(どのくらいまで回復するかということ)が
つきます。
しかし、あくまでも目安であって、色んな要素がからみあって、回復の程度は異なります。「どんなリハビリを受けたか」によっても左右されますし、実際の回復は「ひと、それぞれ」で、いわゆる、「神のみぞ知る」ということになるんです。
ですが、私はその「画像(写真)」をもとに、担当した患者様へ「どこまでかは神様しか分かりませんが、回復する可能性はあります!」とお話します!
(病院勤務時代だとかなり叱られる話ですが…)みなさん御内密に…(笑)
強いて言うならば、これが私にとっての唯一の「嘘も方便」です!
病気を患ったときには、「藁をもすがる」思いで、皆さん苦しんでいらっしゃいます…
私が担当してきた患者様たちは口々に仰っていました。
「ひなたさんの言葉に何度も救われました」と…。
もちろん今の御時世、訴訟問題などがあり、ヘタなことは言えません。
しかし、「画像」という一つの「真実」を通して、「可能性」という「ウソ」に
「願い」を賭けてみる価値はあると思うんです!
少なくとも私は信じています!
脳卒中に苦しんで、悩んでおられる方々へ…
たしかに「脳」の研究がすすんできており、「脳画像」の精度も上がってきてはいますが、「脳画像」上では「この方の麻痺は改善しないだろう」「この方は歩けないだろう」と予測された方でも、改善する方もたくさんみてきました!
諦める必要はありません!
私と一緒に「回復」という「目的」のために、「可能性」という「ウソ」に賭けてみませんか?
でも、個人的には、やっぱり「嘘」は嫌いです…(笑)
御相談は
「脳卒中後遺症・関節痛専門サロン ひなた」で検索を!
リンクも貼っておきますね~(笑)
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