抱擁(幸せですか?)
おはようございます。
沖縄県西原町にて
脳卒中(脳梗塞・脳出血による片麻痺・歩行障害・感覚障害・失調・パーキンソン病など)
関節痛(四十肩・五十肩・腰痛・股関節痛・膝痛など)を専門にサロンを展開している
「脳卒中後遺症・関節痛専門サロン ひなた」の
代表「當眞 向日葵(とうま ひなた)」です。
毎回、脳卒中や関節痛について分かりやすく説明したり、時に専門的な知識を織り交ぜながら、私個人の見解を述べたり、日常の出来事などをお話させて頂いております。
さて、今回のテーマは「抱擁」…
今日の沖縄は冷えてます🥶
といっても、他県に比べると暖かい方だと思いますが…(-_-;)
寒いと、人肌恋しくなりますよね~。
「抱擁」すると身体だけではなくて、心も暖かくなりますよね~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
なぜ、こころもあたたかくなるのでしょう?
その理由のひとつは、最近一般の方にも馴染みの深いホルモンの一つ
「オキシトシン」
「幸せホルモン」なんて呼ばれてますよね~(笑)
「オキシトシン」とはギリシャ語で「早く生まれる」という意味の言葉が語源のように、
古くから女性の出産や子育てに関連するホルモンとして広く知られてきました。
効能としては
・幸せな気分になる
・脳・心が癒され、ストレスが緩和する
・不安や恐怖心が減少する
・他者への信頼の気持ちが増す
・社交的となり人と関わりたいという好奇心が強まる
・親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる
・学習意欲と記憶力向上
・心臓の機能を上げる
・感染症予防につながる
※リクナビNEXTジャーナルより引用
良いことばかりですね~。
私は担当する患者様に対して、あるルールがあります!
治療が上手くいった場合、上手くいかなかった場合、両方とも「ハグ(抱擁)」します!
それは
「上手くいった治療効果を残すため」と
「今日は上手くいかなかったけど、大丈夫!」を「脳」に残すためです!
まさに「オキシトシン」の効果を狙っているのです!
(もちろん、その人との「距離感」をみながらですので、「抱擁」に抵抗感があるような雰囲気の方にはしませんが…)
それでも信頼関係が出来てくればほとんどの方にします(笑)
「抱擁」するのと「抱擁」しないのとでは、
治療効果やその後の治療の進行具合が全然ちがいます!
おそるべし「オキシトシン」!
脳卒中や関節痛に悩んでいる皆様へ…
「あきらめないでください!」
「動きやすい身体を取り戻すお手伝いをさせて下さい!」
そして一緒によろこびの「抱擁」をして「オキシトシン」増やして、
「しあわせ」になりましょう~。
御相談は
「脳卒中後遺症・関節痛専門サロン ひなた」で検索を。
リンクも貼っておきます。
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