未知なるもの…死…

おはようございます。

今日はテーマが繊細なため、サロンの紹介は省かせていただきます…。


先日、子供のころからテレビで当たり前のように、拝見していました

「志村 けん」さんが他界されました…。

あのコロナウイルス感染による肺炎が原因だと聞きました…。


とても悲しく、またウイルスの怖さも改めて実感する出来事でした…。


今回のテーマは「未知なるもの、死…」

「死」はとても怖いものですよね…。


では、なぜ怖いのでしょうか…?

私は職業柄、高齢な方々のお話を聞く機会が多くあります。

その方々の中には

当然のごとく「死」を恐れているひともいますが、ときどき「死」が怖くないという方が

いらっしゃいます…(表面上そう装っているだけかもしれませんが…)


その方々のお話を聞いていると、ある共通点がみえてきました…


「死」を恐れているひとの共通点は…

「孫の結婚式がみたい」

「ひ孫がみたい」

「旅行に行きたい」

「またゲートボールがしたい」…など


「死」を恐れていないひとの共通点は…

「あっちにいるおじいさんに会いたい」

「もう十分楽しんだ」

「もうこれ以上生きていても、楽しいことはないよ」

「身体が自分で動かせないなら、もう行きたいよ…」など


みなさん、それぞれの共通点に気が付かれましたか?

「生き続ける」ことによって、「未来」に何かしら「楽しみ」を見出しているひとは

「死」を恐れ、


「生き続ける」ことで「未来」に「楽しみ」を見出せないひとは

「死」を恐れていない、もしくは「生きること」を諦めているんです。


なので、生きている私たちにとって、誰にでもいずれ訪れる

「死」を目前にしたときに、「怖くなくなる方法」は自分のやりたいことを

悔いがないように、精一杯やりきることではないでしょうか?


私のやりたいこと…

「たくさんの身体が不自由なひとのために尽力したい」

「身体に痛みを抱えている人たちの助けになりたい」

「家族を大切にしたい」

「友達を大切にしたい」

「恋人を大切にしたい」

そして

「自分を大切にしたい…」

そのために、何を選択して、優先して、生きていくのかを考え、行動し続ける!


みなさんが「死」を「未知なる怖いもの」にしないために、悔いがないように、やりきりたいことはなんですか?


「志村 けん」さんを含め、コロナの脅威のために、命を落とされた方々の

御冥福をお祈りいたします…。




脳卒中後遺症・関節痛専門サロン ひなた

はじめまして。沖縄県西原町にて脳卒中後遺症による片麻痺、膝や腰などの関節痛を専門とする施術を提供しているサロン「ひなた」です。 動きやすい身体をリカバリー(取り戻す)するお手伝いをさせて下さい。

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