クリティカルシンキング(思考の在り方)
おはよございます。
沖縄県西原町にて
脳卒中(脳梗塞や脳出血による片麻痺・歩行障害・感覚障害・パーキンソン病など)や
関節痛(脊髄性疾患や肩痛・腰痛・膝痛など)を専門に治療院を展開しています
「脳卒中後遺症・関節痛専門サロン ひなた」の
代表「當眞 向日葵(とうま ひなた)」です。
毎回、脳卒中や関節痛について分かりやすく説明したり、ときに専門的な知識を織り交ぜながら、私個人の見解や日常の出来事などをお話させて頂いております。
さて、今回のテーマは「クリティカルシンキング」
最近のコロナでの問題を含め、メディアを通してみていて、私が感じることは
「ほとんどの意見は批判的だなあ」です。
これは日本人の悪い癖というか、私が最も違和感を感じるところです。
「もっと、建設的で協力的な意見があっても良いのになあ」と感じています。
そこで思考方法の一つである「クリティカルシンキング」について少し紹介したいと思います。もちろん知っている方もいらっしゃるとは思いますが、ひとつお付き合いください!
クリティカルシンキング
クリティカルシンキング(批判的思考)とは、あらゆる物事の問題を特定して、最適解に辿り着くための思考方法である。批判の定義については論者によって異なるが、共通的には、単に否定的になるのではなく、自身の論理構成や内容について内省することを意味する。その方法論としては、考察対象をよく理解すること、間違った推論を起こす暗黙の前提を明らかにすること…(略)
批判的思考のガイドライン
・問いをたてる
・問題を定義する
・根拠を検討する
・バイアスや前提を分析する
・感情的な推論を避ける
・過度の単純化をしない
・ほかの解釈を考慮する
・不確実さに堪える
「批判」の意味
批判という言葉は反対する、受け入れない、などのイメージから否定や非難と同義で用いられるケースが存在するが、批判とは情報を分析、吟味して取り入れることを指し、客観的把握をベースとした正確な理解が必要である。
批判という字自体「批(事実を突き合わせる)」「判(見分け定める)」
という意味合いであり、元々否定や非難という意味を持たない。
また、否定という言葉はその情報自体を拒絶するという意味合いが強くまた主観的要素を含んでおり、本来の批判という言葉の意味とは隔たりがある。
※wikipediaより引用
なるほど…
やはり連日報道されている意見は「批判」ではなくて「否定・非難」なんですね。
ならば、いまの現状を乗り切るためには、クリティカルシンキングをもとに個々人が
「今、自分がすべき最適解はなにか?」と自問自答し続ける、家族と話し合うなどを思考し
実行することなんでしょうね~。
これはコロナに関することだけではなくて、ビジネスでも人間関係でも、ずっと使える思考展開ですよね!
みなさん、この自粛の時期に今一度
「自分の在り方」「家族の在り方」「恋人との在り方」「友人との在り方」
「人生の在り方」「地球の在り方」「経済の在り方」「本当に大切なものとは」など
クリティカルシンキングで考える機会(チャンス)にしてみませんか?
一応宣伝しときます(笑)
脳卒中や関節痛でお悩みの皆様へ
自宅にいても出来ることはたくさんあります。
是非、御相談ください。
「脳卒中後遺症・関節痛専門サロン ひなた」で検索を。
リンクを貼っておきます。
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